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TPPにトランプが反対の理由は?アメリカのメリットとデメリット

2017/01/21

TPPについて

TPP トランプ 反対 理由 アメリカ メリット デメリット

TPPというのは、日本やアメリカを中心とした環太平洋地域による

経済連携協定のことを意味していますよね?

 

 

とは言え、TPPについては詳細な所までを知っている人は

正直そこまで多くはないと思っています。

 

自分自身も、TPPについてはちょっと勉強をするまでは

いったい何のことなのか良く分かりませんでした。

 

今回はTPPについての基礎知識や、アメリカのTPPに対するスタンスや考え方

 

アメリカにとってのメリットやデメリットについてまとめてみます。

そもそもTPPって何なの?

TPPとは分かりやすく言えば、経済連携協定(EPA)の意味です。

 

元々は、2006年にシンガポール、ブルネイ、ニュージーランド、チリといった

4カ国の間で発行した「パシフィック4」という小さな連携協定に過ぎなかったのです。

 

その後、アメリカが参加を表明してから状況が一変。

 

そして日本も参加を表明したことで、実質的には日本とアメリカの

日米自由貿易協定のような意味合いが強くなってしまいました。

 

TPPは、協定を結んだ国同士で関税を撤廃することが主目的です。

 

モノやサービスを自由に行き来させる。

 

労働者に関してもビザ無しで自由に就労可能にする、ということも含まれています。

 

輸入品・輸出品のほぼ100%に近いモノの関税を撤廃することになりますので

輸出を得意としている日本としては、商売がしやすくなる一方で

食品や農産品を輸入することになると、日本の農業が大打撃を受けるとも言われています。

 

現在、30%もの関税の掛かっているマーガリンなんかも

TPPが発効されてから6年目には関税が0%に。

 

単純に食品が安くお手軽に購入出来る、ということになるんでしょうか。

トランプが反対する理由は?

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日本やアメリカの経済活動にとっても、非常に大きな影響を与えるであろうTPP。

 

先日の大統領選でヒラリー・クリントン氏に僅差で勝利し

時期アメリカ大統領に内定しているドナルド・トランプ氏は

TPPからアメリカは離脱すると宣言しています。

 

しかも、アメリカ大統領に就任した初日に

TPPからの離脱を世界に向けて宣言すると言っているのです。

 

実際にどういうスピーチをするのか、今から楽しみですね。

 

 

ではなぜ、トランプ氏はTPPに対して反対しているのでしょうか。

 

その理由について考察してみたいと思います。

 

一番大きな反対の理由は「雇用」に関する問題。

 

TPPという経済協定を結んだ国同士では、モノやサービスが関税無く

自由に行き来できるようになります。

 

輸入・輸出品の関税が撤廃されるのはもちろんですが

その域内であればビザが無くても移民がその国で仕事が出来る。

ということにもなるんです。

 

そうなると、ただでさえ移民の多いアメリカという国では

白人や元々アメリカで暮らし仕事をしていた人たちの

雇用が奪われることになりかねないのです。

 

「白人至上主義」を唱えているトランプ氏にしてみると

これは絶対に許せないことなのでしょう。

 

アメリカ大統領選挙でも、公約のように「TPPからの離脱」

公言していましたので、ここまで来て離脱無しというように

引き返すことは難しいと思います。

アメリカのメリットとデメリット

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アメリカの時期大統領に内定しているトランプ氏が

TPPからの離脱を表明していますよね。

 

では、TPPはアメリカにとってどのようなメリットとデメリットがあるのか。

 

その2つについても考えてみたいと思います。

アメリカのメリット

まずはアメリカのメリットについてです。

 

アメリカがTPPに参加することで、これまで以上に自国の農産物や

酪農品といった食料品関連の輸出を増やせるということです。

 

現在は高い関税に守られている日本の農業界にしてみてれば

めちゃめちゃ驚異的なことですよね。

 

アメリカの輸出を増やすことは経済の活性化にも繋がりますので

トランプ氏としても、この部分ではTPPに大しては賛成なんだと思います。

アメリカのデメリット

次にアメリカにとってのデメリットです。

 

デメリットに関しては、先ほどもお伝えしたように「雇用」の問題です。

 

アメリカ国民が、移民によって仕事を奪われる。

 

これはトランプ氏にとっては受け入れがたいことだと思います。

 

「雇用」の他には、日本の車産業についての問題もあるのではないでしょうか。

 

トランプ氏は「日本は為替を円安に誘導することで、トヨタの車をバンバン売っている」

と、大統領選の演説で繰り返し述べています。

 

TPPという経済協定が結ばれれば、これまで以上に日本車は世界各国、

 

もちろんアメリカへも輸出されていくと思います。

 

そのことが、アメリカの自動車産業に大きなダメージを与えると言われていますので

これがアメリカのとってのTPP導入のデメリットなんだと思いますね。

 

トランプ氏が次期大統領に内定したアメリカが、

本当にTPPから離脱してしまうのか?

 

その時、日本はどのような役割を担っていくのかということから

今後も目が離せませんね!

 

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